電池監視基板/バッテリーバランサーボード 5ch リチウムイオン電池用
電池監視基板/バッテリーバランサーボード 5ch リチウムイオン電池用
18650リチウムイオン電池用の電池監視基板/バッテリーバランサーボード 5ch仕様です。
・過充電、過放電監視
・電圧均等化
・温度監視
の機能があります。
BMSを自作するより、簡単、確実に動作し、国内ソーラーカーレースの車検にも問題なく通ります。
各センサーの動作電圧と出力方法
過放電警報電圧 2.0V オープンコレクタ 各セルの出力でワイアードOR を構成
過充電警報電圧 4.3V オープンドレイン 各セルの出力をカスケード接続
放電開始電圧 4.2V 抵抗負荷 負荷抵抗(0.6Ω)は基板上に実装する
放電用負荷抵抗は最大約 5W 消費します。
その為、かなりの高温が予想されます。放熱器(ヒートシンク)が必須です。
電源
カスケード接続された、
【バッテリーバランサーボード サブ基板】からDC12Vを給電。
使用実績大会
ソーラーカーレース鈴鹿
WGCソーラーカーラリー
アブダビソーラーチャレンジ
サソルソーラーチャレンジ(南アフリカ)
ワールドソーラーチャレンジ(オーストラリア)
海外レースでは、車検の特性上、国内仕様では車検に通りません。
海外レース仕様へ、仕様変更(部品変更による追加料金発生)と、
工夫が必要です。
使用実績チーム
静岡ソーラーカークラブ
静岡工科自動車大学校
東海大学熊本ソーラーカーチーム
呉港高等学校
故障頻度
使用実績チームにおいて、レース使用中の故障はありません。
(初期不良・誤使用・誤接続を除く)
製造国
日本
人工衛星の電子回路やロケット姿勢制御装置用サーボコントロールを開発する
東大阪の企業に生産委託しています。
リリース
2014年
納期
通常、受注生産です。
ご注文確定後に納期を別途、ご連絡差し上げます。
ごく稀に、在庫がある場合もあります。
お急ぎの際は、一度、ご連絡ください。
注意1
本品単独では動作しません。
必ず、【電池監視基板/バッテリーバランサーボード サブ基板】をお買い求めください。
1つのカスケード接続に、1つ必要です。
注意2
本品が1つのカスケード接続の終端に位置する場合、
回路をループさせる為のジャンパーピンを指して下さい。
(2.54mmピッチジャンパーピン)
ジャンパーピンを接続し忘れた場合、
【電源監視基板/バッテリーバランサーボード サブ基板】から警報が出ます。
注意3
放電用負荷抵抗の熱を放出する、放熱器(ヒートシンク)は付属しません。
自作されるか、リクエストがありましたら、お作りします。
注意4
カスケード接続のケーブル、電圧測定ライン、温度センサーは付属していません。
電子パーツ店でお買い求め頂くか、受注オーダーにも対応します。
一度、ご相談ください。
本品の使用に際し、弊社は如何なる結果もその責を負いません。
<学生チームさんには、請求書後払い、若干のディスカウントもします。事前にご連絡ください>
<送料:本州・四国・九州は無料 その他エリアは、別途ご相談>
<お支払方法は、クレジットカード決済・代金引換(代引手数料660円)・PayPal決済に対応しています>
<ご注文確定後のキャンセル、返品、交換は受け付けておりません>